最近、医療廃棄物の不法投棄のニュースが頻繁に報じられております。
病院・研究室で毎日使われ廃棄される注射器(針)・検査器材・薬剤容器など、医療機関にはそのまま捨てると人体に影響を及ぼすものが少なくありません。
しかも医療廃棄物は1991年から特別管理産業廃棄物に指定されることになり、一般ゴミとは区別したうえで、徹底した溶融処理や焼却処理を行なうことが義務付けられるようになりました。
私たちグループはこの規制に先駆けて、1988年にメスキュードシステムを開発。医療廃棄物専用金属缶を医療機関に提供し、定期的に収集して、二次感染を完全防止し安全に処理するための一連の流れを作り出しています。
そして資源の有効活用を図るために、処理後の廃棄物は当社の関連会社などにより、リサイクル・製品化され人々の暮らしに貢献しています |